肌荒れの原因はどのスキンケア用品?記録で見つける方法
まず「何が変わったか」から考えます。赤み、かゆみ、ぶつぶつが出る前の数日から数週間に、使い始めた製品、替えた製品、使う回数が増えた製品です。その日付を書き出して皮膚科医に見せましょう。繰り返す場合は検査で原因を調べてもらえます。最後に使った製品を疑うだけでは、外れることがよくあります。
最後に使った製品ではなく、変化から考える
アレルギーによる肌の反応は、その日の夜に出るとは限りません。米国皮膚科学会(AAD)は、皮膚のアレルギーは数時間から数日かけて現れることが多いと説明しています。1週間前に使い始めた美容液が原因で、今朝のクリームは無関係ということもありえます。刺激による反応は別物で、レチノールやグリコール酸などの成分は、アレルギーがなくても肌を刺激することがあります。
まず次のことを書き出します。
- 反応が始まった日と、肌のどの部分か
- その前の数週間にその部分に使ったすべての製品:洗顔料、美容液、クリーム、日焼け止め、メイク用品。新しいヘアケア製品やカミソリなど、スキンケア以外のものも
- そのうち新しいもの、いつもの製品の処方が変わったもの、いつもより多く使ったもの
- その後すでにやめたこと、変えたこと
例:2週間で3つの変化
3月14日(金)に頬が赤くなり、かゆみが出たとします。さかのぼると、次のことがわかりました。
- 3月3日(月): 新しいビタミンC美容液を使い始めた。
- 3月8日(土): いつもの保湿クリームの新しいボトルを開けた。
- 3月12日(水): 新しい日焼け止めに替えた。
日焼け止めがいちばん新しい変化なので、つい疑いたくなります。しかし美容液はその時点ですでに11日間使っていて、アレルギー反応は現れるまでに時間がかかることがあります。日付だけでは決められません。それでも「ルーティンのどれか」というあいまいな状態が、本当に新しい2つの製品を先頭にした短い日付つきリストに変わります。皮膚科医が知りたいのはまさにそれです。
パッチテストで原因を絞り込む
テストには2種類あり、答えてくれる問いが違います。
新しい製品を使う前に自宅で試す。 AADは、こすれたり洗い流されたりしない場所に硬貨くらいの大きさのテスト部分を決め、1日2回、7〜10日間塗ってみて、赤み、かゆみ、腫れが出なければ顔に使う方法を紹介しています。反応が出たら、すぐに洗い流してその製品はもう使わないようにとしています。
皮膚科でのパッチテスト。 発疹を繰り返す場合、皮膚科医がパッチテストをすすめることがあります。アレルギーの原因になりうる物質を少量ずつパッチで肌に48時間貼り、反応が出るまで時間がかかることがあるため、数日後にもう一度受診します。成分まで特定できる可能性があり、これは自宅でのテストにも記録にもできないことです。
原因探しでよくある間違い
- 同じ週に新しい製品をいくつも始める。 2つ同時に始めると容疑者が2つになり、区別できません。皮膚科医は新しい製品は一度に1つずつをすすめています。
- 最後に使った製品のせいにする。 先に見たとおり、アレルギー反応は遅れて出ることがあります。
- 確かめるために疑わしい製品をまた塗る。 原因だと思う製品を試す前に、皮膚科医に相談しましょう。
- やさしそうな表示を信じる。 AADは「無香料」や植物由来成分の製品でも注意するようにとしています。
- 何週間もたってから記憶に頼る。 診察で「たしか3日ごろに始めたと思う」では心もとない答えです。日付つきの記録のほうが確かです。
EasyRoutine で日付つきの記録を残す
EasyRoutine なら、この記録を無料で残せます。ルーティンの中で製品ごとにアクティビティを作りましょう。たとえば 洗顔、保湿クリーム、SPF50、新しい美容液 です。「朝のケア完了」を1つだけ記録すると、どの日にどの製品を使ったかがわかりません。夜にその日の + 記録 をタップし、使った製品をまとめてチェックします。忘れたら、あとから正しい日付で追加できます。
いちばん役に立つのは、使い始めた日のメモです。「初回使用、新しいビタミンC美容液」のように書きます。その後は、肌の状態を緑・黄・赤のフラグで残し、変化があれば「頬が少し赤い」のように一言添えます。ボトルごとに写真を登録しておけば、スキャンタブでカメラを向けて記録することもできます。使い方の全体像
アーカイブする前にタイムラインを読み返す
反応が出たら、次の順で見返します。
- カレンダー上部の新しい製品のタイルをタップ します。カレンダーがその製品だけの表示になり、最初の記録が使い始めた日です。
- 月表示に切り替え、その色が初めて現れた日と、黄色や赤のフラグを付けた日の並びを確認します。
- 反応が始まった日の記録を開きます。表示されるのはその製品の直近5件のコメントだけなので、その後にメモを5件残していると、使い始めのメモはもう含まれません。その場合は、手順1で見つけた最初の記録を開いて読みます。
これは、やめた製品をアーカイブする前に行いましょう。アーカイブしたアクティビティの記録はカレンダーに残りますが、タイルが消えるので、その製品で絞り込めなくなります。すでにアーカイブしていたら、一時的にアーカイブを解除して日付を確認し、もう一度アーカイブします。
アプリにできないこと
EasyRoutine は記録であり、診断ではありません。成分を分析したり、製品を比べたり、どれが反応の原因かを判断したりはしません。反応の原因がスキンケア以外にあることもあります。アプリが示すのは、いつ何を記録したかだけで、それは本来なら覚えておかなければならない部分です。
決まった週数だけ意図的に試す製品は、スペシャルケア記録テンプレートで開始日と終了日を設定する方法を紹介しています。
よくある質問
肌荒れで皮膚科に行くとき、何を持っていけばいい?
製品そのもの、または成分表示が読める写真、それぞれを使い始めた日とやめた日、そしてひどかった日の肌をスマートフォンのカメラで撮った写真です。EasyRoutine は肌の写真を保存しないので、写真はカメラロールに残しておきましょう。
記録を始める前に使い始めた製品も追加できる?
できます。記録は2020年1月1日以降の任意の日付にさかのぼって追加できます。使い始めたと思う日に1件追加し、メモに「日付はおおよそ」と書いておくと、どこまで正確かがわかります。
肌の状態を別のアクティビティとして記録するべき?
役に立つことがあります。「肌チェック」などのアクティビティを作り、1日1回フラグと短いメモで記録すると、製品を使わなかった日にも評価が残り、何かをやめた後に落ち着いた期間も見えるようになります。
肌荒れの記録にプレミアムは必要?
いいえ。記録を残すのは無料です。プレミアムではスケジュールとリマインダーが使え、抜けた日に気づきやすくなりますが、記録そのものには必要ありません。
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